USAバスケットボール(アメリカバスケットボール協会)のマネージング・ディレクターを務めるジェリー・コランジェロは、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが年齢的に今後代表チームに参加する可能性が低いことを示唆した。 日本時間7月1日(現地6月30日)にコランジェロは、『ESPN』のトーク番組に電話出演したコランジェロ。今年12月に37歳となるジェームズの代表キャリアについて、「彼の(代表での)時間は終わりだと思う」と見解を示した。 「衰えの時期は迫っている。人間であればその体は、どんなスポーツであれ下降線を辿る。レブロンは多忙なため、過去2大会のオリンピックを辞退する決断をした。彼が代表につぎ込んだ時間とその貢献には感謝しているが、彼の(代表での)時間はもう終わりだと思う」 ジェームズはこれまでに2004年のアテネ大会、2008年の北京大会、2012年のロンドン大会とオリンピックには3度出場し、金メダルを2つ(2008年、2012年)、銅メダルを1つ(2004年)を獲得している。今年の東京五輪は参戦の可能性も期待されたが、シーズン中に負傷した右足首の治療を優先し、2016年のリオ五輪に続き辞退した。 アメリカ代表で通算68試合に出場しているジェームズだが、国際舞台ではもうその姿を見れなさそうだ。
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