◆体幹を鍛え、体のゆがみを修正「レインボーブリッジのポーズ」 あお向けになり、足を腰幅に広げる。足裏を意識して、床を踏み込むように力を入れ、お尻をゆっくり床から浮かし、10秒数える。 「1日の終わりに行うと、疲れた体を整えることができますよ」。 <NG> 腰を反らせて、高い位置に突き上げる必要はなし。 ◆10秒ポーズを効果的にするための5つの手順 「無理のない回数から始めましょう。10秒数えていれば、呼吸は吸っても吐いてもOK。きつければ、最初は10秒数え終わる前にやめても構いません」 【1】よく見る 「お手本(本記事)をよく見て、自分の体のどこがどうなるかをイメージすることが大切です」 【2】感じる 「『正しくやる』ことより、感じること、探ることが大事。気持ちがいい部分に意識を向けてみて」 【3】構える 「『よく見る』で確認したとおりに構えます。最初は力を込める前に、鏡を使って姿勢を確かめるのがおすすめです」 【4】力を込める 「お腹を引き締めたいならお腹に注意を向けるなど、狙ったところに意識を向けて力を込めましょう」 【5】脱力 「10秒力を込めた後、脱力します。力の抜けたときの気持ちよさを楽しんで味わってください」 『一生歩ける体をつくる10秒ポーズ健康法』(サンマーク出版) 「『10秒ポーズ健康法』でパーキンソン病のかたが回復に向かったケースもあるんです。10秒なら体の動きを止めることができる、体への注意が持続できる、嫌にならない、できる気がする、それが10秒ポーズです」 教えてくれた人 (写真左)健康法を教えてくれた理学療法士・福田裕子さん、(写真右)“オバ記者”こと野原広子さん ■理学療法士・福田裕子さん 理学療法士歴30年。京都大学医療技術短期大学部理学療法学科卒。オンライン健康増進プログラム『Moff(モフ)』で10秒ポーズクラスを担当(有料)。YouTubeチャンネル『ゆうこりんの10秒ポーズカレッジ』配信中。 ■今回挑戦したのは… “オバ記者”こと野原広子さん 本誌で人気エッセイを連載中の名物記者。ありとあらゆるダイエット企画や空中ブランコ、富士登山などの体験取材を数多くこなす歴43年の大ベテラン。 撮影/横田紋子 取材・文/田名部知子 ※女性セブン2021年9月23日
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