[国連 14日 ロイター] - フランスのニコラ・ド・リヴィエール国連大使は14日、2015年のイラン核合意再建への扉は今のところ開かれているが、イランの核開発進展が妨げとなり、再建への「道が急速に終わりに近づいている」と述べた。
国連で「イランの核開発プログラム拡大により、核合意が完全に空洞化する地点に近づいている」と指摘。「イランは核合意の崩壊か公正かつ包括的な合意のどちらかを選択しなければならない。イランによる継続的な核開発拡大は(再建への)道が急速に終わりに近づいていることを意味する」とした。
さらに「イランの核開発プログラムが今日ほど進展したことはない。この核開発拡大は国際平和と安全、そして世界の核不拡散システムを損なっている」とした。
からの記事と詳細 ( イラン核合意再建への道、「終わりに近づいている」=仏大使 - ロイター (Reuters Japan) )
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