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Wednesday, October 12, 2022

「関わったら人生終わり」 元妻が旧統一教会信者 翻弄された30年 - 毎日新聞 - 毎日新聞

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)本部=東京都渋谷区で 拡大
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)本部=東京都渋谷区で

 元妻が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)信者の高知県の橋田達夫さん(64)が12日に開かれた立憲民主党の国対ヒアリングで、約30年にわたって教団に翻弄(ほんろう)されてきたと訴えた。

 橋田さんによると、元妻は、約30年前に入信。それ以降、教会に通い詰め、所有していた田んぼを「悪霊がいる」と言われ売却してできた現金や、橋田さんが渡していた給料など、約1億円を献金してきたという。まだ子どもだった長男と次男に1週間分のカレーを作り、韓国に行ってしまうこともあった。

 橋田さんは「あれ(教団)に関わったら人生終わり」と強調。家族よりも教団への関わりを優先した元妻の姿について、安倍晋三元首相銃撃事件の山上徹也容疑者=殺人容疑で送検=の母親と「そっくりだ」と振り返った。

 夫婦げんかが毎日続く中、元妻をかばっていた長男は、中学生で不登校になった。成人後も短期の仕事しかできず、2年前に36歳で命を絶った。亡くなった部屋の壁には、周囲への恨み言とともに、教団への恨みの言葉も書かれていたという。

 橋田さんはこれまでに何度も警察や弁護士に相談したという。だが、旧統一教会の名前を出した途端、「ちょっとそれは……」と応じてもらえなくなったと説明。「30年前から、誰にも相談できなかった」と振り返った。元妻とは9年前に離婚したという。

 旧統一教会の教会改革推進本部の勅使河原秀行本部長は4日の記者会見で、橋田さんの件について「高知の問題に関しては、私の方で直接対応します」と話した。だが、勅使河原氏から橋田さんへの連絡は、12日時点ではないという。

 橋田さんはヒアリング後、記者団から今後、どんな支援を期待するかと聞かれ、「いま、生活に困っている子どもたちをまず、支援してほしい。そういう人になんとか手を伸ばしてあげてほしい」と話した。

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Tuesday, October 11, 2022

国債バブルの終わりの始まり?支柱が壊れたシーソーの衝撃に耐えられるか 「想定外は、思いのほか大きくなるものだ」、先輩の警告が思い出される(1/5) - JBpress

「想定外は、思いのほか大きくなるものだ」、先輩の警告が思い出される

英国のトラス首相は就任早々、自国の国債大暴落に見舞われた。日本も対岸の火事とは言えなくなりつつある(写真:AP/アフロ)

「国債バブル」の崩壊がささやかれ始めている。英国では新政権が打ち出した減税への不安感から国債が大暴落した。世界的にも、新型コロナウイルス感染症による社会不安を背景に資金が集中してきた国債からマネーが離れ始めている。日本もその影響からは逃れられない。戦時期と比較しても、わが国の政府債務規模が膨らんできている現実もある。政府・日銀はこれまで、日本国債市場の持続可能性を疑う投機家たちの売り仕掛けを退けてきたが、今後も勝ち続けられるとは限らない。

(平山賢一:東京海上アセットマネジメント チーフストラテジスト)

短期間で13%も下落した英国債

 2022年9月、英国の国債は大暴落を演じた。8月末の10年国債利回りは、2.8%だったものの、一時的に4.5%まで上昇(国債価格は下落)したのである。英国民にしてみれば、安全資産と考えられていた自国の国債価格が短期間に約13%も下落するとは思いもしなかっただろう。

 2020年まで低下基調で推移した世界中の長期国債の利回りが上昇に転じており、コロナショックなどを背景に低くなり過ぎた利回りの修正が始まっている。社会不安により安全資産とされる国債に資金が集中したために、国債価格が上昇し過ぎた「国債バブル」の崩壊が始まったとの声も聞こえてくる。

 2007年のパリバショックから始まるグローバル金融危機も、周辺市場での下落が積み重なり、小さな欠片が大きな雪崩となって大混乱をつくりだした。それだけに、英国債市場の混乱を見過ごさず、気を引き締めておくことは大切かもしれない。

 ファンドマネジャー時代の先輩が言っていた次の言葉が思い出される。

「これまで安全だと思っていたものが実は違っていたという想定外は、思いのほか大きくなるものだ」

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