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Tuesday, February 9, 2021

緊急事態宣言、10都府県で解除見送りへ 医療体制のひっ迫続き - livedoor

10都府県に発令している新型コロナウイルス緊急事態宣言について、最新の動き。

政府は、一部地域について検討していた12日の宣言解除は見送り、すべての自治体で宣言を維持する方向で調整を進めている。

国会記者会館から、フジテレビ政治部・千田淳一記者が中継でお伝えする。

政府内には、宣言の早期解除を求める声があったが、強い対策を継続して、より状況を改善させたいとの方針に転換し、すべての地域で、宣言を維持する方向で検討が進められている。

政府内では、感染者の減少が顕著な愛知や岐阜など、一部地域について、12日の宣言解除の判断が可能か検討が進められてきた。

しかし、感染者が減少傾向にある自治体でも、医療体制の逼迫(ひっぱく)が続いていることなどから、早期の解除は拙速だとの声が強まっている。

西村経済再生相「『ステージ4』の指標を下回ってきているところも出てきているが、病床の逼迫(ひっぱく)状況などは、引き続き『ステージ4』の指標を示しているところがいくつもある」

こうした状況をふまえ、「国民に負担を強いたくない」と早期の解除を目指していた菅首相も、周囲に対し、「慎重に判断しようと思う」と語るなど、今週中の解除見送りに傾いていて、10日夕方、関係閣僚と宣言維持の方向性などについて協議する。

政府は、来週にも、再び一部地域の宣言解除が可能かの判断を行う方針で、「宣言を出すよりも、解除するタイミングの判断が難しい」との声が上がっている。

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政府は、一部地域について検討していた12日の宣言解除は見送り、すべての自治体で宣言を維持する方向で調整を進めている。

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政府内には、宣言の早期解除を求める声があったが、強い対策を継続して、より状況を改善させたいとの方針に転換し、すべての地域で、宣言を維持する方向で検討が進められている。

政府内では、感染者の減少が顕著な愛知や岐阜など、一部地域について、12日の宣言解除の判断が可能か検討が進められてきた。

しかし、感染者が減少傾向にある自治体でも、医療体制の逼迫(ひっぱく)が続いていることなどから、早期の解除は拙速だとの声が強まっている。

西村経済再生相「『ステージ4』の指標を下回ってきているところも出てきているが、病床の逼迫(ひっぱく)状況などは、引き続き『ステージ4』の指標を示しているところがいくつもある」

こうした状況をふまえ、「国民に負担を強いたくない」と早期の解除を目指していた菅首相も、周囲に対し、「慎重に判断しようと思う」と語るなど、今週中の解除見送りに傾いていて、10日夕方、関係閣僚と宣言維持の方向性などについて協議する。

政府は、来週にも、再び一部地域の宣言解除が可能かの判断を行う方針で、「宣言を出すよりも、解除するタイミングの判断が難しい」との声が上がっている。

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