新型コロナウイルスワクチンの一般の高齢者向けの集団接種に向けた予約の受け付けが、大阪府内の市町村で順次始まっている。多くの自治体で、接種を希望する住民からの予約が殺到して、関係者たちが対応に追われている。
7日朝、予約窓口が開設された茨木市福祉文化会館前に、数十人の高齢者が集まった。この日の予約受け付けが終了したことを知らされると、「えっ、もう終わったの」などと驚き、市職員に詰め寄った。
茨木市では集団接種の予約を6日に開始。全6会場ごとに、17日までに計6日の指定日を設けて予約を受ける。7日は同会館前に早朝から行列ができ、市は整理券を配布。午前7時頃に予定の150人に達した。
ネットでも受け付けたが、午前9時の開始から数分間で予約が埋まったという。市は「利便性を考えて窓口を開設したが、反響の大きさは想定外だった」とする。
他の自治体でも予約が殺到して電話がつながらないなどの事態が生じている。
寝屋川市は混乱を防ぐため、予約に必要な接種券を一斉に発送せず、優先順位を付けて順次送っている。ワクチンの供給量に応じて段階的に発送することで、予約を分散化させる狙いがあるという。市は「ワクチン確保の状況を踏まえながら、市民に不安が生じない形で接種券を送りたい」としている。
新型コロナウイルスワクチンの一般の高齢者向けの集団接種に向けた予約の受け付けが、大阪府内の市町村で順次始まっている。多くの自治体で、接種を希望する住民からの予約が殺到して、関係者たちが対応に追われている。
7日朝、予約窓口が開設された茨木市福祉文化会館前に、数十人の高齢者が集まった。この日の予約受け付けが終了したことを知らされると、「えっ、もう終わったの」などと驚き、市職員に詰め寄った。
茨木市では集団接種の予約を6日に開始。全6会場ごとに、17日までに計6日の指定日を設けて予約を受ける。7日は同会館前に早朝から行列ができ、市は整理券を配布。午前7時頃に予定の150人に達した。
ネットでも受け付けたが、午前9時の開始から数分間で予約が埋まったという。市は「利便性を考えて窓口を開設したが、反響の大きさは想定外だった」とする。
他の自治体でも予約が殺到して電話がつながらないなどの事態が生じている。
寝屋川市は混乱を防ぐため、予約に必要な接種券を一斉に発送せず、優先順位を付けて順次送っている。ワクチンの供給量に応じて段階的に発送することで、予約を分散化させる狙いがあるという。市は「ワクチン確保の状況を踏まえながら、市民に不安が生じない形で接種券を送りたい」としている。
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