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Saturday, July 24, 2021

阪大の審良特任教授、山で遭難か…免疫学で多くの受賞・ノーベル賞候補にも - 読売新聞

 25日午前0時頃、奈良県天川村の観音峰(1347メートル)に登山に行った大阪大特任教授の 審良あきら 静男さん(68)が帰宅しないと、長男(27)から県警吉野署に届け出があった。同署は審良さんが遭難した可能性があるとみて、同日朝から捜索している。

 同署の発表によると、審良さんは24日午前9時半頃、「近鉄下市口駅(奈良県大淀町)に着いた。今から観音峰と洞川温泉に向かう」と長男にメールし、午後7時頃には帰ると伝えていたという。夜になっても帰宅しないことから、長男が吉野署に届け出た。

 審良さんは免疫学の分野で多くの国際的な賞を受賞しており、ノーベル生理学・医学賞の有力候補になったこともある。

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 25日午前0時頃、奈良県天川村の観音峰(1347メートル)に登山に行った大阪大特任教授の 審良あきら 静男さん(68)が帰宅しないと、長男(27)から県警吉野署に届け出があった。同署は審良さんが遭難した可能性があるとみて、同日朝から捜索している。

 同署の発表によると、審良さんは24日午前9時半頃、「近鉄下市口駅(奈良県大淀町)に着いた。今から観音峰と洞川温泉に向かう」と長男にメールし、午後7時頃には帰ると伝えていたという。夜になっても帰宅しないことから、長男が吉野署に届け出た。

 審良さんは免疫学の分野で多くの国際的な賞を受賞しており、ノーベル生理学・医学賞の有力候補になったこともある。

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