近頃座り仕事が増え、デスク環境をいかに整えるかに注力しています。
一日の大部分を過ごすワーキングチェアの座り心地は、はかどり具合にとっても体にとってもまさに死活問題。
クッションにもいろいろな種類がありますが、最終的にたどり着いたのは「ゲーミング座布団」でした。
「ゲーミング座布団」って何?
Bauhutte(バウヒュッテ)は、「デスクを秘密基地化する」をコンセプトにした、日本のゲーミング家具ブランド。最高のデスク環境を作るアイテムを作っているのだそう。
たしかに長時間集中しての座り作業という点で考えれば、ゲームに限らず、仕事用にもハイパフォーマンスなはず。
見た目もシンプルで、ゲーミング座布団だからといって7色に光るとかはないのでご安心を。
程よい反発感
クッション本体だけでなく、カバーにもゲルが内蔵されているのが特徴。
本体は低反発ウレタン+ゲル+高反発ウレタンの3層構造。
カバーと合わせて4層が交互に重なっていることで、適度な弾力があります。
柔らかすぎないので底付きせず、しっかりお尻を支えてくれているのが分かります。
まだ使い始めたばかりですが、ふわふわクッションに比べて長持ちしそう……という期待も。
置くだけですぐに使える
サイズは、幅41×奥行45×厚み6cm。
ゲーミングチェアの座面に特化した専用座布団を謳っていますが、置くだけなので椅子を選ばず使えます。床に置いてもOKなんだそう!
試しに自宅のゲーミングチェア(他社製品)にのせてみたところサイズ感はバッチリ。
職場の一般的なワーキングチェアに対してはちょっと大きめですが、本体に重さがあるので、ズレることなく快適に使えています。
厚みの分座面も上がるので、背の高い方には特に一石二鳥です。
カバーは手洗いOK
ゲルシート入りなのに、意外にもカバーは取り外しOK。丸洗いできるのがうれしいところです。
ただ、本体がもちもちな分、出し入れはちょっと苦労します。
頻繁に出し入れすることはないとしても、ファスナーがL字に開いたら良かったのにな……と思ってしまいます。
おうちの椅子もゲーミング仕様に
長時間作業に不向きなダイニングチェアだって、お手軽にグレードアップできます。
奥行きがある分、座面より少しはみ出ますが、これはこれで太もものクッションにもなっていい感じ。
固い座面からくるお尻が痛さや冷えが軽減されるので、1日の終わりの疲れがグッと楽になりますよ。
リモートワークになって、ダイニングで作業してる人、職場の椅子の座り心地に不満な人はぜひ試してみてくださいね。
※価格など表示内容は、執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
Text, Photo: Kanro
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