Gaya Kabar: 『World End Diner 〜世界の終わりのレストラン〜』「森のダイナーにようこそ！」終末世界のレストラン経営ゲーム【とっておきインディー】

　ゲーム大好きライターが古今東西のインディーゲームを紹介。本日お届けするのはPC用ソフト『World End Diner 〜世界の終わりのレストラン〜』。

Text by：喫茶板東（『エルデンリング』で1ヵ月が消え去った）●記事一覧
2022年も『マイクラ』の仕事が中心になりそうなフリーライター。最近やっとXbox Series Sを買えました。めでたい。

【ココが推し】

動物やロボットたちのかわいいドット絵に癒される！
ダイナーが発展し作れる料理が増えるのが楽しい！
時折見られる“終末”の世界観がスパイスのように刺激的

ロボットとなって、ダイナー（レストラン）を経営するシミュレーション

　人類が滅亡した世界の島で、ロボットとなってダイナー（レストラン）を経営するシミュレーションゲーム。終末という恐ろしい世界観にもかかわらず、かわいらしい動物とロボットが共存している世界は、少し『天空の城ラピュタ』感があってとても魅力的。経営のノルマなどはないため、自分のペースでじっくり進められるのはうれしいポイント。新しい食材や料理が解禁され、できることが増えていくのがやっぱり楽しい！

『World End Diner 〜世界の終わりのレストラン〜』「森のダイナーにようこそ！」終末世界のレストラン経営ゲーム【とっておきインディー】

『World End Diner 〜世界の終わりのレストラン〜』Steamサイト

【1】材料を集めよう

【2】料理を作ろう

ダイナーが開店する前に料理を作ってストック！

【3】いよいよ開店！

主人公の外見もカスタマイズ可能！
　主人公のロボットは、新規ゲームスタート時に外見をカスタマイズ可能。頭、身体、目のパーツを複数の中から選択できる。それぞれのカラーを変更することも可能だ。お気に入りの外見でダイナー経営を楽しもう！

ロボットのスキルを上げてダイナーをさらに発展！

　料理の作成や掃除、植物の収穫など、さまざまな行動で能力が成長。新しいレシピや食材を解禁するには、能力が一定以上必要になるため、日々の努力がメニューの豊かさにつながる。新メニューや入手可能な食材は、ツリー形式で下位から順にアンロックしていく仕組みになっている。料理や畑の生産量を増やせるスキルもあり、多彩な手段でダイナーを成長させられるのだ。