◆明治安田生命J1リーグ 第21節 C大阪2―2横浜FM(10日・ヨドコウ桜スタジアム)
C大阪はホームで首位・横浜FMと2―2のドロー。2点のリードを守りきることができず、2試合連続で引き分けに終わった。
J2岡山から今季加入したFW上門知樹(うえじょう・さとき)が、リーグ戦初先発でチームの先制点をアシストした。防戦一方だった前半31分、上門のプレスで相手からボールを奪うとショートカウンター。最後はFW加藤陸次樹(むつき)が2戦連発となる右足ミドルでネットを揺らした。「監督からは『最初から飛ばしていけ』と言われていた。前半で出し切るぐらいの気持ちだった」と振り返ると、「(ショートカウンターは)試合前から狙っていた。陸次樹が決めてくれたからこそアシストもついた。感謝したい」と声を弾ませた。
独特の軌道でゴールを襲うドライブシュートを武器に、J2では2度2けた得点をマーク。J1でも活躍が期待されたが、前節までは7試合で1得点と出場機会に恵まれてはいない。「『腐ったら終わり』だと自分に言い聞かせていた。コツコツとやり続けた結果がつながっていると思う」と上門。定位置獲得へ「ゴールを取れれば乗っていけると思う。引き続き頑張りたい」と言葉に力を込めた。
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