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「充実した朝を過ごせれば、その日1日も充実する」と考える著者が編み出した、短時間でもできる朝の習慣とは(写真:Good morning /PIXTA)
「人生は予測不可能だ。思いもしなかった問題がどんどん持ち上がってくる」と感じたことはないだろうか。
人生の高波を乗り越えるために1日の始めの60~90分が重要だと考えているティム・フェリスは、そんな不安を乗り切るための朝の習慣を編み出している。
『「週4時間」だけ働く。』の著者として知られるティム・フェリスが、現代のパイオニア106人に成功の秘密を聞きまくってまとめた本『巨神のツール 俺の生存戦略』の『健康編』の中から、紹介しよう。
1日の始めの60~90分が重要
朝の習慣について100人を超える人々にインタビューした後、私は多くのことを試み、自分に役立つ習慣を見つけ出した。
私が毎朝実行を心がけている5つの習慣がこれだ。
①ベッドメーキング(3分未満)
②瞑想(10~20分)
③何かしらのエクササイズを5~10回行う(1分未満)
④「チタニウムティー」(冗談で付けたが、ぴったりの名前だ)をいれる(2~3分)
⑤「朝の日記」か「5分の日記」を書く(5~10分)
現実的には、このうち3つができれば「充実した朝を過ごせた」と思うことにしている。そして、充実した朝を過ごせれば、その日1日も充実する。
そう言ったのはおそらく私が初めてではないだろうが、1日の始めの60~90分の重要さを私はそうとらえている。
この時間の過ごし方によって、以降の12時間以上が楽になったり、余計大変になったりする。私は、「合格」基準をわざと低く設定している。
ここに紹介していることは、些細なことのように見えるはずだ。だが覚えておこう。些細なことが肝心なのだ。
からの記事と詳細 ( 「1日の終わりに達成感がない」を変える3分習慣 - 東洋経済オンライン )
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