夕張市は去年4月に火災が起きた「石炭博物館」について、消火のために内部にたまった水を抜き出す作業を進めていて、31日からポンプを増やして排水作業を加速させています。市は作業が終わり次第、博物館の全面再開に向けた検討を本格化させたいとしています。
夕張市の「石炭博物館」は炭鉱のかつての坑道に実際に入れるのが特徴ですが、去年4月に起きた火災で消火のために坑道の内部に大量の水が注ぎ込まれました。
ことし1月からは坑道にたまってしまった水をポンプで吸い出す作業が進められていて、市はポンプをさらに増設する準備が整ったとして31日から排水作業を加速させています。
具体的には1つだったポンプをさらに2つ増設し、これまでの10倍にあたる1日あたり最大でおよそ2000トンの水を取り除くとしています。
夕張市によりますと、排水作業は当初の計画通り来月末までに終わる見通しで、作業が終わり次第、博物館の全面再開に向けた検討を本格化させたいとしています。
厚谷司市長は「石炭博物館は急速な人口減少に悩む夕張にとって重要な施設だ。これからのまちづくりにも欠かせず、しっかりと残していけるよう作業を進めていきたい」と話していました。
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March 31, 2020 at 09:49AM
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夕張 石炭博物館の排水作業加速|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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