堺市で2018年、あおり運転で車を大型バイクに追突させ、男子大学生を死亡させたとして殺人罪に問われた無職中村精寛(あきひろ)被告(42)について、最高裁第2小法廷(三浦守裁判長)は7月31日付の決定で被告側の上告を棄却した。被告を懲役16年とした1審・大阪地裁堺支部の裁判員裁判と、2審・大阪高裁の判決が確定する。 1、2審判決によると、中村被告は18年7月2日夜、堺市南区の大阪府道で乗用車を運転中、大学4年高田拓海さん(当時22歳)の大型バイクに追い抜かれたことに立腹。バイクを追跡し、時速約96~97キロで追突して転倒させ、高田さんを殺害した。 中村被告は公判で殺意を否定したが、昨年1月の1審判決は、被告が衝突後に「はい、終わり」と言った点について、「その軽い口調から、悲しみや嘆きといった感情を吐露した発言とは、到底考えられない」と指摘。「被害者が死んでも構わないという気持ちがあった」として殺意を認定した。昨年9月の2審判決も殺人罪の成立を認め、被告側の控訴を棄却した。
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August 03, 2020 at 05:22PM
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あおり運転被告、殺人罪で懲役16年確定へ…大型バイクの学生に追突後「はい終わり」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
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