【ワシントン共同】米紙ニューヨーク・タイムズは27日、独自に入手した納税資料に基づき、トランプ大統領が当選前の15年間のうち10年間も連邦政府に所得税を納めていなかったと報じた。大統領に当選した2016年と就任した17年に納めた所得税もそれぞれ750ドル(約7万9千円)だけだったという。節税の結果とみられるが、借金に追われているとの指摘もある。11月の大統領選を前に「成功した不動産王」とのイメージが崩れる可能性が出てきた。
トランプ氏は記者会見し、報道を「フェイクニュースだ」と真っ正面から否定したが、実際どの程度の納税を行ったのかについては説明を避けた。
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