2021年5月13日 13:07 342
彩の国シェイクスピア・シリーズ第37弾「終わりよければすべてよし」が、昨日5月12日に埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールで開幕した。
これは、
藤原は「23年続いたシェイクスピア・シリーズの最後の作品なので、ばっちり締めたいと思います!」「鋼太郎さんたちと台本に向き合い、丁寧に稽古してきたので、千穐楽まで精一杯頑張りたい」と意気込みを述べ、石原は「藤原竜也さんの女好きなクズ男ぶり、横田栄司さんの化けの皮が剥がれる変化など、魅力的なキャラクターばかりの喜劇作品です。現実を忘れてシェイクスピアの世界を存分に楽しんで頂けたら」と来場者にメッセージを送る。
そして吉田は「初日は、蜷川幸雄前芸術監督の命日です。今回は、彩の国シェイクスピア・シリーズ最終作ということもあり、本当に特別な作品になっていると思います。藤原竜也さん、石原さとみさんはじめキャストは、渾身の演技で劇場にすごい風を巻き起こしています。最高の舞台になっておりますので、最後まで皆さんにお届けできるよう頑張ります!」と言葉に力を込めた。
上演時間は休憩ありの約2時間40分。埼玉公演は5月29日まで。その後、6月4日から6日まで宮城・名取市文化会館、10日から13日まで大阪の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、18日から20日まで愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール、26日から28日まで佐賀・鳥栖市民文化会館 大ホールで上演される。
藤原竜也コメント
23年続いたシェイクスピア・シリーズの最後の作品なので、ばっちり締めたいと思います!
今回演じるバートラム伯爵はかっこよく、演じるほどに面白い役です。
鋼太郎さんたちと台本に向き合い、丁寧に稽古してきたので、千穐楽まで精一杯頑張りたいと思います。
石原さとみコメント
もちろん舞台への怖さやプレッシャーはありますが、稽古がとてもとても楽しくて刺激的で学びが本当に多く、幸せな時間でした。舞台に立てる感謝と、そしてなによりも足を運んでくださる皆様に心からの感謝を込めて全力でヘレンを演じさせていただきます。心から尊敬する演出家の吉田鋼太郎さんを最後まで信じ抜き、存分に楽しめたらと思います!
私演じるヘレンは藤原竜也さん演じるバートラムから嫌われています。身分の差をわきまえて生きてきた私ですが、知恵や知識や前向きさ、そしてなによりもバートラムが好きだから絶対に手に入れたいという力強さがあります。
藤原竜也さんの女好きなクズ男ぶり、横田栄司さんの化けの皮が剥がれる変化など、魅力的なキャラクターばかりの喜劇作品です。現実を忘れてシェイクスピアの世界を存分に楽しんで頂けたら幸いです。
吉田鋼太郎コメント
コロナ禍の中、感染症対策を万全に行い、無事初日が開きました。これからも気を引き締めて、埼玉公演、地方公演を乗り切っていきたいと思います。
そして初日は、蜷川幸雄前芸術監督の命日です。今回は、彩の国シェイクスピア・シリーズ最終作ということもあり、本当に特別な作品になっていると思います。
藤原竜也さん、石原さとみさんはじめキャストは、渾身の演技で劇場にすごい風を巻き起こしています。最高の舞台になっておりますので、最後まで皆さんにお届けできるよう頑張ります!
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