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Tuesday, November 30, 2021

「仲たがい終わりに」「挙党態勢を」 立民代表選、候補者が意気込み - 時事通信

2021年11月30日14時09分

22日、立憲民主党代表選の討論会で撮影に応じる(左から)逢坂誠二、小川淳也、泉健太、西村智奈美各氏=東京都千代田区の日本記者クラブ

22日、立憲民主党代表選の討論会で撮影に応じる(左から)逢坂誠二、小川淳也、泉健太、西村智奈美各氏=東京都千代田区の日本記者クラブ

 立憲民主党代表選の投開票を控え、4候補は30日、各陣営の集会に出席するなどして意気込みをアピールした。

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 逢坂誠二元首相補佐官(62)は参院議員会館で決起集会を開いた。離合集散が続いた旧民主党以降の歴史に触れ、「分裂とか仲たがいの繰り返しをやめよう」と呼び掛け、「国民の役に立つ政党になる、その先頭に立つ」と訴えた。
 小川淳也元総務政務官(50)は東京都内のホテルで決起集会を開き、「代表選は人を鍛え上げるプロセスだと痛感した」と自身の成長をアピール。「まっとうな政治、温かい政治、信頼に足る政治を待ち望む国民の願いに応えたい」と声を張り上げた。
 泉健太政調会長(47)は衆院議員会館で記者団の取材に「党が一致結束して国民から求められる改革を行うことが重要だ」と表明。「挙党一致の体制をつくっていけるよう頑張りたい」と語った。この後、陣営の決起集会も開いた。
 西村智奈美元厚生労働副大臣(54)も都内のホテルで開かれた決起集会であいさつ。「代表となり政権交代を果たし、日本初の女性首相となるまで頑張る」と強調。「その先にある国民の命と暮らしを守るために力を尽くす覚悟だ」と述べた。

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