22年ワールドカップ(W杯)カタール大会のアジア最終予選アウェーのオーストラリア戦(24日)に臨む日本代表が20日、シドニーに到着した。森保一監督(53)らコーチングスタッフと、国内組みの選手7人が第一陣として現地入りした。

欧州組は20日にリーグ戦が各国で行われていることなどから、終了次第、順次入国する予定。

アジア最終予選も残り2試合。日本は現在B組2位で、オーストラリアに勝てば7大会連続となるW杯出場が決まる。引き分けの場合は29日のホーム・ベトナム戦(埼玉)で引き分け以上なら決定。敗れると自力で出場圏内の2位以内になる可能性が消滅する。