1992年のバルセロナ・オリンピックから3大会連続で出場し、「ミスターアマ野球」と呼ばれた日本生命(大阪市)元投手の杉浦正則さん(54)。96年のアトランタ五輪までは、五輪の野球にはアマチュアしか出場できなかったため、社会人野球にこだわり続けてプレーしたことはよく知られている。だが、社会人にとどまった理由がもう一つあった。都市対抗野球大会に脈々と受け継がれている「ある精神」に引かれていたという――。
「都市対抗には本当にたくさんのことを学ばせてもらいました」。7月上旬、杉浦さんは東京都内の勤務先でそう語った。現在は日本生命の法人部長。2000年に現役を退いてから20年以上になる。そんな杉浦さんにとって、都市対抗で忘れられない場面が二つあるという。
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