イラン戦では4本の3ポイントシュートで存在感を示した井上 [写真]=fiba.com
7月18日、「FIBAアジアカップ2022」を戦う男子日本代表(FIBAランキング38位)の井上宗一郎(サンロッカーズ渋谷)がオンライン会見に応じた。
日本は17日のイラン代表(同23位)戦で大会初黒星を喫し、予選グループを2勝1敗で終了。井上はスイッチしたあとのディフェンスを課題として挙げ、イラン戦で4本すべてを沈めた3ポイントシュートについて「ある程度、通用するとわかったので、チャンスがあれば狙っていきたいです」と手応えを口にした。
19日の準々決勝進出決定戦では、キーファー・ラベナ、サーディ・ラベナ(三遠ネオフェニックス)、レイ・パークスジュニア(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)といったBリーグ経験者を擁するフィリピン代表(同34位)と激突する。「身体能力が高く、リムにアタックするアグレッシブな選手が多い」と対戦相手を分析し、「トム(ホーバス)ヘッドコーチによく言われますが、エネルギーの部分で負けないようにしなければいけないです」と語った。
決勝トーナメントは負けたら終わりの一発勝負。「目の前の一戦一戦を大事にしなければなりません。選手一人ひとりがプレータイムの中で全力を尽くせるようにし、自分たちの役割を全うすれば絶対に勝てると思っています。自分も肝に銘じて頑張っていきたいです」と意気込んだ。
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