マンサニージャを喉ごしよくアレンジ。
フレンチをベースにしたコースやアラカルトが楽しめるrestaurant Goûtは、カウンター6席と店外の立ち飲みスペースのみ。モールテックス仕様のスタイリッシュなカウンターテーブルがそのまま宮田シェフが料理を仕上げる作業台としても機能し、作り手とゲストの距離の近さも魅力的だ。「家では全くと言っていいほど飲まないけれどお酒は大好き。だから、仕事終わりにお店で飲むひとときを大切にしています」という宮田シェフ。「マンサニージャというシェリー酒をレモンスカッシュで割ったこのカクテルは、仕事終わりにさっぱり飲める喉ごしのよさがありながら、アルコール度数が高いのでパンチも十分。緊張をほぐしつつ、開放感が味わえるのがいいですね。低糖のソーダとレモンを絞ったもので割るのももちろんいいですが、自宅だとレモンを絞るのもちょっと億劫だったりしますよね。いろいろと試してみたら、レモンスカッシュで割ったものが一番美味しかったんです」
シェリー酒とはそもそもスペインのアンダルシア地方の海沿いの町ヘレス周辺で作られるワインにアルコール度数の高いお酒を足した酒精強化ワイン。「ヘレス産だからか、マンサニージャには程よい海の塩味があります。そして、その名の通り(マンサニージャはりんごのような、という意味)ほのかにフレッシュなりんごのような香りも楽しめる大好きな銘柄です」と宮田シェフ。
からの記事と詳細 ( 晩夏の仕事終わりに爽快に味わいたい、シェリー酒のレモンソーダ割り。【わたしの家飲み偏愛レシピ|宮田宏樹 vol.1】 - VOGUE JAPAN )
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