ヤンキース7-5レッドソックス(23日、ニューヨーク)米大リーグ、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)は「1番・右翼」で先発し、2三振を含む3打数無安打1四球だった。これでア・リーグ本塁打最多記録の61本にあと1本と迫ってから、4試合本塁打なしに終わった。MLB公式サイトは「ジャッジ無安打に終わり61号ならず」との見出しで速報した。
5-5の七回無死一塁の打席で、ジャッジがハーフスイングを取られ空振り三振に倒れるとヤンキースタジアムを埋めた満員の観客から大きなため息がもれた。同サイトはその場面について「4万7000人を超えるファンは総立ちで、彼らのチケット半券が歴史に残ることを願っていた。高めのファーストボールにジャッジはバットが止まったと確信したが、一塁塁審がこぶしを挙げスイングを取った」と伝えた。
ヤンキースのブーン監督は、無安打に終わった主砲を「これは最も高いレベルでの究極の戦い。たとえ60本、ホームランを打っても、毎日は打てない。いくらベストプレイヤーといえどもさまざまなことがある」とかばったという。
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