20日に開かれた自民党の県連大会には、党本部の萩生田光一政調会長や花角知事も出席しました。
■自民党県連 高鳥修一会長
「衆議院は常在戦場。この緊張感をしっかりと持ちながら次の衆院選に備える必要がある」
県連の三役には、総務会長に皆川雄二県議、政調会長に高橋直揮県議、そして幹事長に岩村良一県議が
選ばれました。
■自民党県連 岩村良一幹事長
「全選挙区で予測される衆院選で勝利を目指して頑張ってもらいたい」
衆院選に向けた体制が整い、衆議院議員からは注文が寄せられました。
■自民党 細田健一衆院議員
「衆院選がいつあるか分からないと言われているので盤石な体制を作ってほしい」
各議員ともすでに臨戦態勢です。
■自民党 斎藤洋明衆院議員
「常在戦場なので気を緩めず頑張る」
■自民党 鷲尾英一郎衆院議員
「常在戦場なので、そのつもりで統一地方選後も活動を続けている。しっかり準備を進めたい」
一方の野党・立憲民主党県連。21日に常任幹事会を開き、西村智奈美県連代表を本部長とする衆院選の選挙対策本部を設置しました。
■立憲民主党 菊田真紀子衆院議員
「サミット祭、ゼレンスキー祭でいよいよ岸田さんは高揚感が増して大儀なく解散をするのではないかということも予見されるわけでございます」
■立憲民主党 黒岩宇洋前衆院議員
「ポスターを貼り終えるなど臨戦態勢を整えております」
■立憲民主党 梅谷守衆院議員
「国会の中でも解散風を感じるようになってきている。そういった中で決して党勢が上向きとは言えない」
常任幹事会では統一地方選について総括。国政選挙の足腰となる県議は2人増えたものの3人にとどまりました。
■立憲民主党 西村智奈美県連代表
「増えたということは前進だろうと思う。ただこれで十分かと言えばまったくそんなことはない」
また課題の一つが野党共闘の構築。
先日、党本部の泉代表が次期衆院選で共産党と選挙協力をしないと発言しました。県内の対応は・・・
■立憲民主党 西村智奈美県連代表
「党本部の大方針に私たち従っていかなければいけないがそこは県連レベルでこれまでの人間関係もあるので丁寧に話し合いをしていけたら」
■立憲民主党 米山隆一県連幹事長
「話し合いは継続しているし新潟における野党間の良い関係が引き続き続いていると理解しています」
そして解散の可能性は。岸田総理は21日広島サミットでの会見で言及しました。
■岸田総理
「今重要な政策課題に結果を出すこと、これを最初優先で取り組んでいます。G7広島サミット出発のときも申し上げたとおり、今解散総選挙については考えていない。」
しかし、政治の一寸先は闇。与野党ともその時に備えて準備を進めます。
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