2020年06月01日12時55分
スーパーラグビー（ＳＲ）の日本チーム、サンウルブズを運営するジャパンエスアールは１日、オーストラリア国内で７月３日から予定されているリーグ戦への参加を断念したと発表した。豪州協会から参戦不可能との通達を受けた。サンウルブズは今季限りでのリーグ除外が決まっており、ＳＲのチームとしての活動が終了することになる。
サンウルブズが活動終了へ 豪州リーグ戦も参加断念―スーパーラグビー
ＳＲは新型コロナウイルス感染拡大の影響で３月中旬からリーグ戦が中断。豪州地区に所属するサンウルブズは豪州国内のリーグ戦参加に向けて交渉してきたが、渡航制限で入国が難しく、準備が整わないと判断した。
ジャパンエスアールの渡瀬裕司代表理事は「５シーズンにわたったサンウルブズのＳＲへの挑戦は終わりを迎えることとなる。このような形で締めくくるのは大変悔しいが、参加できたことは名誉だと感じている」との談話を出した。 
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June 01, 2020 at 11:00AM
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サンウルブズ、豪リーグ参加断念 「挑戦は終わり」―スーパーラグビー - 時事通信ニュース
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