兵庫県に、27日からまん延防止等重点措置が適用されることに伴い、いわゆる県版の「Go Toトラベル」も当面、停止されます。
県内の観光地からは「第6波で終わりにしてほしい」と一刻も早い感染収束を願う声が聞かれました。
兵庫県は、まん延防止等重点措置の適用に伴い、県民が県内を旅行をする際に宿泊代金の割り引きなどが受けられる、いわゆる県版の「Go Toトラベル」、「ふるさと応援!ひょうごを旅しようキャンペーン+」について、来月2日から当面、利用を停止します。
関西有数の温泉地、神戸市北区の有馬温泉にある老舗旅館「御所坊」では、この年末年始の宿泊客は県のキャンペーンを利用する人や県外からの訪れた人もいて、例年とほぼ同じだったということです。
しかし、まん延防止等重点措置の適用やキャンペーン停止の決定を受け、キャンセルが相次いでいるということです。
旅館を経営する会社の社長で、有馬温泉観光協会の会長を務める金井啓修さんは「感染者数がこれだけ増えたら旅行に行こうというモチベーションが下がるのはしかたがない。観光業界はもう丸2年間影響を受けていて限界が近づいてきている。この第6波で新型コロナは終わってほしいというのが正直な思いです」と話しています。
からの記事と詳細 ( 27日から「まん延防止」有馬温泉“6波で感染終わりに”|NHK 兵庫県のニュース - nhk.or.jp )
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