順風満帆に思えたスノーボード人生が暗転したのは、2018年12月だった。
村瀬心椛(ここも)は米コロラド州でのトレーニング中に激しく転倒し、右ひざの皿を骨折した。
絶頂にあったのは、そのわずか7カ月前だ。
世界最高峰のプロ大会「Xゲームズ」のビッグエアを、日本女子として初制覇した。
当時13歳の中学2年生。
大技「バックサイド・ダブルコーク1260」(縦2回転、横3回転半)を女子として世界で初めて成功させた上、同大会の冬季競技では表彰台の最年少記録も更新した。
「勝てる自信はありました」
自信にあふれていた。
13歳で世界のトップに上り…
からの記事と詳細 ( 「泣くのは終わりにします」 挫折を知った村瀬、たどり着いた決意 - 朝日新聞デジタル )
https://ift.tt/9GVJake
No comments:
Post a Comment