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Saturday, October 29, 2022

akakilike「捌く-Sabaku」スタート、倉田翠「やっと終わりが来る」と感慨(舞台写真 / コメントあり) - ステージナタリー

倉田翠が主宰するakakilikeによる「捌く-Sabaku」が、本日10月29日に東京・東京芸術劇場 シアターウエストで開幕した。

本作は、2017年に“男性10人のソロダンス作品”として京都・アトリエ劇研で初演されたもの。今回は「東京芸術祭 2022」の1プログラムとして披露される。

本作について倉田は「やっと終わりが来るな、と思っています。新メンバーになってから一度も本番を迎えることなくここまでやってきました。すっかり時間が経ってしまった。初演から5歳ずつ皆歳を取り、最初からおじさんだった捌くメンバーたちは更におじさんになった。作品は観客が入ってはじめて完成だと思っています。どうぞ、無事終演できますよう、客席から一緒に見届けていただけたら幸いです」とコメントした。上演時間は約1時間20分で、公演は明日10月30日まで。

ステージナタリーでは、「東京芸術祭 2022」の特集を展開中。倉田を含む4人の参加アーティストが、上演に向けた思いを語っている。

この記事の画像(全7件)

akakilike「捌く-Sabaku」

2022年10月29日(土)・30日(日)
東京都 東京芸術劇場 シアターウエスト

演出・構成:倉田翠
出演:今村達紀、石原菜々子、大石英史、黒田健太、竹ち代毬也、田辺泰信、狭間要一、平澤直幸、前田耕平、諸江翔大朗、山本和馬、よしたく、寺田みさこ

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